１０月

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　９月　10月　１１月


2003/10/01　EOS10D/EF28/1.8 　青山、渋谷辺り。
2003/10/02　EOS10D/EF 　           駒場。
2003/10/03　EOS10D/EF 　           世田谷区砧公園。
2003/10/05　D100/AF50/1.4 　    久しぶりに秋葉原。「再見、再見、再見」
2003/10/07　EOS10D/EF50/1.4 　お茶の水界隈。
2003/10/08　D100/AF50/1.4 　    銀座、六本木・・夜は更けていくのでありました。
2003/10/10　EOS10D/EF               目黒区駒場。１０／０２の続き。
2003/10/13　D100/AF50/1.4　     久我山、丹庵の海ブドウ　川口に行く。
2003/10/14　D100/AF50/1.4　     渋谷、久我山、昨日の大雨のあと。
2003/10/15　EOS10D/EF28/1.8　  茗荷谷から江戸川橋、川崎市向ヶ丘遊園。
2003/10/16　EOS10D/EF28/1.8     川崎に行く。キレイなツインビル。
2003/10/17　EOS10D/EF50/1.4     西浦和、１０１、ワインがイケルＳ氏の店。
2003/10/23　EOS10D/EF28/1.8　  両国、隅田川。
2003/10/27　D100/AF50/1.4　     田端、千駄木、から東大前。

2003/10/01　EOS10D/EF28/1.8 　青山、渋谷辺り。



      

      今日は仕事で青山、渋谷に行く。
左上南青山の某美容院のＭＯＭＯちゃん。
スーツと制服姿には妙に反応して吠えだすとのこと。
（制作担当と私も吠えられたが・・・）
直ぐ上の写真。美しいコーラスを聞かせてくれたフィジー
から来た合唱団。

      左は渋谷から代官山方向に歩いて数分。
地名で言えば渋谷区鴬谷。
何の変哲もない静かな町に見えるが
少々懐かしさもありパチリと一枚。

2003/10/02　EOS10D/EF 　駒場。



      今日は駒場に行ってきました。某有名大学リサーチセンター
です。古い建屋と最新式の瀟洒な建屋が混在して
不可思議な空間です。
天気は１０月としては蒸し暑いくらいで、昼下がりには
ツクツクボウシの声も聞こえて（まだ蝉が鳴いている！！）
どこかノドカな雰囲気が漂います。
機材は例によってＥＯＳ１０Ｄ、レンズは１６－３５、
２８／１．４、５０／１．４、８５／１．８
そして５５０ＥＸとアンブレラ。
８５以外は全て使用しました。
ストロボは使ったり使わなかったり。
その場の雰囲気や、気分で・・・
絞りはどれも開放に近い感じ。
幸い今日はピントも然程問題なくラッキーって感じか。
.
ところで
今日は５５０ＥＸが時々思うように調光してくれず
オートの怖さを感じてしまいました。
これからは心を入れ替えてチャンとマニュアルで
撮ったほうが良いのかなあ・・・
.
ホワイトバランスの件、昨日に味をしめて
今日も曇りマークにセット、ウンウンいい感じ。

      
 

      今日の写真は仕事場か、こちらかで一瞬悩みなしたが
和み方がデジカメ日記に向いていると判断。
こちらにしました。〔笑）

2003/10/03　EOS10D/EF 　世田谷区砧公園。



      

      撮影許可を申請するといただける赤い旗。
本日は私達を入れて他１クルー。

      今日は環八の脇にある砧公園で撮影。
朝のうち曇っていた天気も次第に回復、絶好の天気。
〔必ずしもピーカンが良いとは限らないのだが、今日の設定
ではピーカンがラッキーって感じ。）
ところが、朝１０時過ぎに公園に着いてみると
黄色い帽子を被った可愛い子供たちがワンサカ。
遊具とモデルの組み合わせの予定だったのに・・・・
仕方なく午前中は芝生で撮影開始。

      撮影許可は三日前の申請が原則らしいのだが、当日でも
何とかＯＫがでたみたい。
２時間で終わりにして下さいね、と釘を刺されたものの
終了してみればもうすぐ４時。
旗を帰しに行くと【４時間オーバーは初めてです！】
と言われてしまったらしい。


ジャングルジムの影です。

実はショボイ事に私はメモリーを２Ｇ分しか持っていない。
で終了してみるとギリギリ・・
Ｄ１００ユーザーでもあるデザイナーのＭ氏が「大丈夫私も１Ｇ持ってます。」
と言ってくれたものの、これはヤバイ。以後気をつけます。
１０Ｄのバッテリー、今日は珍しく一度も交換無し。
アララ不思議な事もあるものだ。

2003/10/05　D100/AF50/1.4 　久しぶりに秋葉原。「再見、再見、再見」



      

      
 

      一昨日の砧公園でのＣＦギリギリ事件を反省して
秋葉にＣＦを買いに行った。
全く久しぶりの秋葉原。
アキバオーでＰＱＩ、１Ｇ４０倍速を２９，９９９円で
購入する。
秋月に廻り、１３Ｗ蛍光灯を一つ購入。
あとは付近を散歩する。
初めの２枚の川は神田川。
自宅にある久我山にも流れているのだが
名前は同じでも大分姿は異なる点が面白い。
〔当り前の話だけれど・・・）

      昌平橋の直ぐ傍、二人の男女がユックリ通り過ぎようとする
観光バスに向かって手を振りだす。
車中の何人かが手を振り返している。
女がバスに向かって呟く言葉が私には聞こえた。
「再見、再見、再見・・・」
その言葉が、車中の人にも届いたと
私は確信した。
.
ところで、日本語の【さようなら】は漢字で書けば
左様なら。元来接続詞でそれならばの意。
それならば御いとまいたします。ということか。
【再見】は何処と無く国土の広さを感じさせる。
離れれば二度とあうことが不可能なくらいの
絶望的とも言える別れの距離を感じさせる。
考えすぎ？
かな。

2003/10/07　EOS10D/EF50/1.4 　お茶の水界隈。


営団地下鉄丸ノ内線のお茶の水駅。〔出口はここだけではないが）こんなに緑の中にある駅も珍しい。
 

      

      

      お茶の水を流れる神田川である。
枯れ葉が漂い、コイも心なしユックリ過ごしているようにも
見える。
 

      お茶の水は学生の街です。
そのためか楽器屋がとても多い。
古書店が多いことは誰もが知っているでしょう。
〔お茶の水というよりは神保町界隈になりますが・・）
スポーツショップも靖国通りに出れば沢山有ります。
そして、チョット歩けば秋葉原。

      今日はＭ大学卒業予定の好青年を撮影に行ったのでした。
高校時代からバンドを組んでいて一時はプロも考えたという
彼は、風貌も含めて私の長男〔大学一年）に似て
思わずその当りのことを聞いてしまいました。
因みに彼は無事、安定優良有名企業に就職が決まったそうです
おめでとう。

カメラはＥＯＳ１０Ｄ、レンズは５０ｍｍ。ホワイトバランスは曇り設定。
１０月に入ってからデジカメ日記のピッチが速いのは涼しくなってきたせい？？

2003/10/08　D100/AF50/1.4 　銀座、六本木・・夜は更けていくのでありました。


  

      実は写真は１０/６日に撮影した
６時からＴＧＣ「母星愛」展
オープニングパーティが
４丁目で行われたからだ。
銀座の夕暮れは久しぶり。
銀座通りを歩けば知らぬ間に
ブランド系の店が増えているし
相変わらずの賑わいを
見せているように思えた。
 

      ＴＧＣのオープニングパーティは中々盛大。
私のヌケヌケと３次会まで付きあってしまい
最後に行ったのがＴＧＣ会長、文殊さんの行きつけ
ヒルズ５１階にある六本木ヒルズクラブ。
会員制らしい。
窓からの景色が最高。
東京タワーの展望台が眼下に見えるくらいの高さ
落ち着いた大人の場所だ。
左の写真は文殊さん。
ホント、ご馳走さまでした。
ＴＧＣの皆さまに感謝です。
緑川サマ、冨澤サマどうもでした。

2003/10/10　EOS10D/EF  目黒区駒場。１０／０２の続き。



      今日はバタバタとした一日。
朝は珍しく貸スタジオに入り、午後は駒場。
戻ってきて今夕方５時。
お恥ずかしい話ですが、先週まで今日は体育の日で
お休みのはずなのに、どうして仕事が入ってくるかなあ～
などとお間抜けな私ではありました。
.
さて、この３枚仕事の写真なのですが１０/０２に続いて
日記の方に・・・
このような撮影で一番問題なのは背景の明るさ。
デジカメを使用しだしてから蛍光灯を生かして撮影する
ことも多いけれど蛍光灯を少なめにして多少背景を落とすなり
ＦＰ発光させて速いシャッターを切り、背景をチョット
暗めに撮影することが増えたような気がする。
因みに３枚ともＦＰ発光。１／２５０～１／５００辺りか。
ＥＯＳ１０Ｄ＋５５０ＥＸ、傘一発。
シンクロコードいらず、露出計いらず。
アア、ラクチン。
〔当然、フィルム時代と比較してですよ。）

2003/10/13　D100/AF50/1.4　久我山、丹庵の海ブドウ　川口に行く。

上の２枚が久我山にある丹庵（にあん〕で食した海ブドウ。
沖縄辺りで採取する海藻だそうです。
これ自体に味は殆ど無くポン酢醤油で食べたのですが、何ともさっぱりしていて
微妙な粒々感が心地よい。
ポン酢醤油にチョット入れておくだけで溶けてしまう様なとてもデリケートな海藻ですが
最近はこのように東京でも入手可能だそうです。
あっ、左上の奥に見える黒いボトル。勿論最近はまっているイモ焼酎ですね。
丹庵は３年ほど前からあるそうですが、最近時々利用しています。
家庭的で料理も美味しい。コジンマリとしたお薦めできるお店です。
日曜日はお休み。値段もリーズナブル。03-5370-2515が連絡先。
.
下の２枚。昨日久しぶりに実家に行った折りの写真。
見てくれは悪いもののカリンがボチボチ大きくなっていました。

2003/10/14　D100/AF50/1.4　渋谷、久我山、昨日の大雨のあと。



      

      昨日の雨は凄かったですねえ。
スタジオが雨漏りするのではないかと冷や冷やしました。
マック作業を終え、外にでると嘘のような気持ちの良い空。
美しい雲。
山手線からの眺めです。
丁度大雨のための後遺症で山手線は徐行運転。
ラッキーだったのか・・・。
 

      

      

      

      渋谷で所用を済ませ、久我山に向かう。
今度は夕焼けが美しい。
久しぶりに見る鮮やかな夕焼け。
何年ぶりかなあ。
子供の時分には、ショッチュウ見ていたような気がするのは
それだけ当時は外で遊んでいたということなのか？
それとも、過去の記憶が美化されてしまったせいなのか？
.
話は変わって我が家のカメ達。
昨日は珍客が訪れた。キッチンから見ると首輪をつけた
三毛猫がカメ達の檻の傍に座り込んで眺めている。
そして、遂にコバンに向かって猫パンチ！
哀れコバンはひっくり返されてしまった。
手足を引っ込めて必死に防戦？
カミサンが猫を追い払って無事決着したようだが
三毛にとってカメはオモチャ？
まだ茶目っ気が多い年頃ではあったようだが・・・

2003/10/15　EOS10D/EF28/1.8　茗荷谷から江戸川橋、川崎市向ヶ丘遊園。



      

      茗荷谷で丸ノ内線を下車する。午前１１時。
１１時半に仕事は終了、周辺を散策する。
小日向、音羽、を通り江戸川橋から飯田橋に・・・
小日向は小高い丘になっていて、階段がやたら多い。
静かでしっとりとした歴史を感じさせる佇まい。
昔は田んぼや畑だった世田谷や杉並とはまた違った
人の住むに相応しい良い環境にみえる。
ゴミが落ちていない、落書きが無い。
これだけでも気持ちがいい。
これは真に大人の街だ。
 

      

      しっとりとしているのは、ほら、こんなところにも・・・
コケが妙に似合う街ですね。
.
坂が多いということは不便なこともあるけれど
変化に富んだ地形ということであり
また、この辺りのように階段の坂になると
無用な車両に対するブロックにもなる。

      

      

      さて、午後は茗荷谷の続きで川崎市向ヶ丘遊園にいく。
駅から然程遠くない病院を目指す。
数分歩いて到着した病院の向かいの林からは
「テッペンカケタカ・・・」と野鳥の声が聞こえる。
（この鳴き声は久我山では聞けないなあ。）
.
被写体は看護婦をしながら美容学校の夜間部に通う
がんばりやのＴさん。
将来も看護婦は続けていきたいと明るく笑った。
(AWB、５５０ＥＸをバウンスで使用。）
.
追伸：テッペンカケタカは広辞苑によればホトトギス
だそうです。

2003/10/16　EOS10D/EF28/1.8   川崎に行く。キレイなツインビル。



      

      川崎に行きました。駅の北側。
気持ちの良い新しい大きなツインビル。
入ると直ぐに円形の水たまり？があり、そのレベルが
周囲と殆ど同じなので一見水とは気づきにくい。
ジャブジャブ歩いちゃう人はいないのかなあ・・・
などと心配までしてしまった。
（水深はホント浅いので歩きたくなるのですよ！）
.

2003/10/17　EOS10D/EF50/1.4   西浦和、１０１、ワインがイケルＳ氏の店。

Ｓ氏は３年ほど前まで、制作担当者として大変お世話になった人です。
当時からワインや食べ物にはコダワリを持つ人で
ついに、お店を開いてしまった珍しいお方といってよいでしょう。
１７日は珍しく埼玉方面に仕事で行ったので帰り道に寄ってみたのです。
ワインを中心にビール等もあり奥様の手になる料理も美味しいお薦めできるお店です。
カウンターとテーブル席が少々。コジンマリとして落ち着けます。
場所は西浦和から徒歩６～７分。田島団地の東側。
６時辺りからＡＭ２～３時くらいまで営業しているそうです。（日際はお休み）
最後になってしまいましたが１０１でワンオーワンと読みます。ハイ。

2003/10/23　EOS10D/EF28/1.8　両国、隅田川。

両国に行った。総武線で秋葉原から２つ目。駅前には国技館と江戸東京博物館がある。
駅舎はご覧のように風情がある。（中に入ってしまうとこれほど古色蒼然とはしていない。）
２、３枚目の写真は隅田川。（カラーバランスをフォトショップで細工している。）
両岸にはブルーのテントが所々に立ち並んでいる。
そして、ベンチには所在なさ気に男が河を眺めていたりする。
これから本格的な寒さがやって来る季節だ。
きっとその仮設のブルーの家にも容赦なく北風が襲いかかるに違いない。
.
つい２、３日前の新聞に景況感が上向いた記事が出ていたが
仮設の家に住む彼等が、無事に暖かな暮らしを送れる日は何時来るのか・・・

2003/10/27　D100/AF50/1.4　田端、千駄木、から東大前。

田端から千駄木、弥生そして東大前まで歩いた。池袋から上野までの駅は滅多に下りたことが無いのだが
行ってみると静かで懐かしくもあり、イタズラに時代に迎合するでもなく淡々と暮らしを守っている。
そんなふうに感じた。
残念なことに自宅からもスタジオからも距離がある。
これでもうチョット御近所だったなら、チョクチョク行けるのだが・・・

　 ９月　10月　１１月


	今日は駒場に行ってきました。某有名大学リサーチセンターです。古い建屋と最新式の瀟洒な建屋が混在して不可思議な空間です。天気は１０月としては蒸し暑いくらいで、昼下がりにはツクツクボウシの声も聞こえて（まだ蝉が鳴いている！！）どこかノドカな雰囲気が漂います。機材は例によってＥＯＳ１０Ｄ、レンズは１６－３５、２８／１．４、５０／１．４、８５／１．８そして５５０ＥＸとアンブレラ。８５以外は全て使用しました。ストロボは使ったり使わなかったり。その場の雰囲気や、気分で・・・絞りはどれも開放に近い感じ。幸い今日はピントも然程問題なくラッキーって感じか。 . ところで今日は５５０ＥＸが時々思うように調光してくれずオートの怖さを感じてしまいました。これからは心を入れ替えてチャンとマニュアルで撮ったほうが良いのかなあ・・・ . ホワイトバランスの件、昨日に味をしめて今日も曇りマークにセット、ウンウンいい感じ。



	今日の写真は仕事場か、こちらかで一瞬悩みなしたが和み方がデジカメ日記に向いていると判断。こちらにしました。〔笑）



	一昨日の砧公園でのＣＦギリギリ事件を反省して秋葉にＣＦを買いに行った。全く久しぶりの秋葉原。アキバオーでＰＱＩ、１Ｇ４０倍速を２９，９９９円で購入する。秋月に廻り、１３Ｗ蛍光灯を一つ購入。あとは付近を散歩する。初めの２枚の川は神田川。自宅にある久我山にも流れているのだが名前は同じでも大分姿は異なる点が面白い。〔当り前の話だけれど・・・）
	昌平橋の直ぐ傍、二人の男女がユックリ通り過ぎようとする観光バスに向かって手を振りだす。車中の何人かが手を振り返している。女がバスに向かって呟く言葉が私には聞こえた。「再見、再見、再見・・・」その言葉が、車中の人にも届いたと私は確信した。 . ところで、日本語の【さようなら】は漢字で書けば左様なら。元来接続詞でそれならばの意。それならば御いとまいたします。ということか。【再見】は何処と無く国土の広さを感じさせる。離れれば二度とあうことが不可能なくらいの絶望的とも言える別れの距離を感じさせる。考えすぎ？かな。


	お茶の水を流れる神田川である。枯れ葉が漂い、コイも心なしユックリ過ごしているようにも見える。




お茶の水は学生の街です。そのためか楽器屋がとても多い。古書店が多いことは誰もが知っているでしょう。〔お茶の水というよりは神保町界隈になりますが・・）スポーツショップも靖国通りに出れば沢山有ります。そして、チョット歩けば秋葉原。	今日はＭ大学卒業予定の好青年を撮影に行ったのでした。高校時代からバンドを組んでいて一時はプロも考えたという彼は、風貌も含めて私の長男〔大学一年）に似て思わずその当りのことを聞いてしまいました。因みに彼は無事、安定優良有名企業に就職が決まったそうですおめでとう。



実は写真は１０/６日に撮影した６時からＴＧＣ「母星愛」展オープニングパーティが４丁目で行われたからだ。銀座の夕暮れは久しぶり。銀座通りを歩けば知らぬ間にブランド系の店が増えているし相変わらずの賑わいを見せているように思えた。
	ＴＧＣのオープニングパーティは中々盛大。私のヌケヌケと３次会まで付きあってしまい最後に行ったのがＴＧＣ会長、文殊さんの行きつけヒルズ５１階にある六本木ヒルズクラブ。会員制らしい。窓からの景色が最高。東京タワーの展望台が眼下に見えるくらいの高さ落ち着いた大人の場所だ。左の写真は文殊さん。ホント、ご馳走さまでした。ＴＧＣの皆さまに感謝です。緑川サマ、冨澤サマどうもでした。

昨日の雨は凄かったですねえ。スタジオが雨漏りするのではないかと冷や冷やしました。マック作業を終え、外にでると嘘のような気持ちの良い空。美しい雲。山手線からの眺めです。丁度大雨のための後遺症で山手線は徐行運転。ラッキーだったのか・・・。


渋谷で所用を済ませ、久我山に向かう。今度は夕焼けが美しい。久しぶりに見る鮮やかな夕焼け。何年ぶりかなあ。子供の時分には、ショッチュウ見ていたような気がするのはそれだけ当時は外で遊んでいたということなのか？それとも、過去の記憶が美化されてしまったせいなのか？ . 話は変わって我が家のカメ達。昨日は珍客が訪れた。キッチンから見ると首輪をつけた三毛猫がカメ達の檻の傍に座り込んで眺めている。そして、遂にコバンに向かって猫パンチ！哀れコバンはひっくり返されてしまった。手足を引っ込めて必死に防戦？カミサンが猫を追い払って無事決着したようだが三毛にとってカメはオモチャ？まだ茶目っ気が多い年頃ではあったようだが・・・


茗荷谷で丸ノ内線を下車する。午前１１時。１１時半に仕事は終了、周辺を散策する。小日向、音羽、を通り江戸川橋から飯田橋に・・・小日向は小高い丘になっていて、階段がやたら多い。静かでしっとりとした歴史を感じさせる佇まい。昔は田んぼや畑だった世田谷や杉並とはまた違った人の住むに相応しい良い環境にみえる。ゴミが落ちていない、落書きが無い。これだけでも気持ちがいい。これは真に大人の街だ。

	しっとりとしているのは、ほら、こんなところにも・・・コケが妙に似合う街ですね。 . 坂が多いということは不便なこともあるけれど変化に富んだ地形ということでありまた、この辺りのように階段の坂になると無用な車両に対するブロックにもなる。


	さて、午後は茗荷谷の続きで川崎市向ヶ丘遊園にいく。駅から然程遠くない病院を目指す。数分歩いて到着した病院の向かいの林からは「テッペンカケタカ・・・」と野鳥の声が聞こえる。（この鳴き声は久我山では聞けないなあ。） . 被写体は看護婦をしながら美容学校の夜間部に通うがんばりやのＴさん。将来も看護婦は続けていきたいと明るく笑った。 (AWB、５５０ＥＸをバウンスで使用。） . 追伸：テッペンカケタカは広辞苑によればホトトギスだそうです。